送検時には突然の“土下座” 「ブレイキングダウン」逮捕者 相次ぐ 格闘家が“顔面ハイキック強盗”

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格闘技イベント・「ブレイキングダウン」の出場選手が相次いで逮捕。

ファンから批判の声が上がっている。

金色の髪を短く刈り上げた男。
鋭いまなざしで、カメラをにらみつけているようにも見えるが、次の瞬間「本当にすみませんでした!」と突然、謝罪の言葉を叫ぶと、ひざから崩れるように頭を地面につけ“土下座”。

周囲の警察官は、慌てて引き起こしている。

映像は、強盗の疑いで逮捕された、沖山幹浩容疑者(28)が18日、東京地検に送られた際の様子。

15日の深夜、東京・新橋のガールズバーでのこと。

沖山容疑者は、飲食代など約12万円をクレジットカードで会計しようとしたものの決済できず。

店長とともに金を下ろしに外に出るが、残高は7000円ほどしかなかった。

そこで沖山容疑者は、店長の顔面に背後からハイキック。

そのまま逃げた強盗の疑いが持たれている。

沖山容疑者は、「全く記憶にありません。新橋にある居酒屋の途中から、記憶が飛んでいます」と容疑を否認。

では、あの土下座は一体、誰に対する謝罪だったのか。

ファイティングポーズをとる沖山容疑者。

首から下げているのは、格闘技イベント「ブレイキングダウン」のパス。

元暴走族やアウトローなど、さまざまなジャンルのけんか自慢が参加し、人気を博す「ブレイキングダウン」。

沖山容疑者は、その大会で「サカキマキオ」のリングネームで活躍していた。

「ブレイキングダウン」をめぐっては、人気選手の1人、ツォン・ジューウェイ容疑者が神奈川・横浜市内の路上で、男性の顔をひじで殴った現行犯逮捕で逮捕されている。

相次ぐ選手の逮捕にSNSでは、「ブレイキングダウンが悪いんじゃないけど、乱暴者が集まりやすいイベントだと思う」といった批判の声も。

運営側は、今後の出場を停止すると発表している。

FNNプライムオンライン

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